Googleアドセンスの広告をPC or スマホで表示別、さらに非表示も可能にする方法!
Googleアドセンスの広告をPCとスマホで出し別ける方法についてです。アドセンス広告設置の王道とも言えるPCでの「ダブルレクタングル」。これやっとけば間違い無しとも言われている手法です!テスト的にブログを立上げてその方法を理解しましたので記事にしておきますね。
※ちなみに当ブログではレスポンシブを採用しているので、ダブルレクタングルを利用せずにPC、スマホ共に記事内に上、中、下の3個を表示しています。
タブレットとスマホの認識
「functions.php」に以下の内容を記述し、タブレットとスマホを認識出来るようにします。この記述が無いと、タブレットがPCと認識出来ないので、シングルでの表示になる事に注意が必要です。
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function is_mobile() { $useragents = array( 'iPhone', // iPhone 'iPod', // iPod touch 'Android', // 1.5+ Android 'dream', // Pre 1.5 Android 'CUPCAKE', // 1.5+ Android 'blackberry9500', // Storm 'blackberry9530', // Storm 'blackberry9520', // Storm v2 'blackberry9550', // Storm v2 'blackberry9800', // Torch 'webOS', // Palm Pre Experimental 'incognito', // Other iPhone browser 'webmate' // Other iPhone browser ); $pattern = '/'.implode('|', $useragents).'/i'; return preg_match($pattern, $_SERVER['HTTP_USER_AGENT']); } |
カテゴリーや記事毎に広告の表示・非表示
こちらも「functions.php」に記述します。特に深くは気にせずにそのままベタ貼りでOKです。
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function is_NoAdsense(){ // 記事ごと if (is_single(array(1111,2222,3333))) { return true; } // カテゴリごと $category = get_the_category(); $cat_id = $category[0]->cat_ID; if ($cat_id == 1111) { return true; } return false; } |
記事毎で非表示にしたい場合:array()の中で指定して下さい。
カテゴリーで非表示にしたい場合:$cat_id==で指定して下さい。
ここまでくればあと少しです。実際に表示したい個所へコードを入力して行きましょう。
ダブルレクタングル広告設置
以下の広告コードを事前に取得して下さい。また、その他広告コードを取得して置く事で、アドセンス広告を非表示にした際に他の広告を表示する事が可能です。便利ですよね!
以下のコードを「single.php」の広告を表示したい場所へ記載して下さい。フッター(SNSの上)辺りに設置するのが一般的ですね!
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<?php if (is_NoAdsense()) :?> その他広告コード <?php elseif(is_mobile()) : ?> スマホのアドセンスコード <?php else : ?> PCアドセンスコード① PCアドセンスコード② <?php endif; ?> |
その他広告コードには代替え広告を。後はアドセンスの広告を記載して下さい。また、余白の調整などは「Div」や「SAPN」で調整する事をオススメします。
まとめ
正直、結構苦労しました…。理解している方には簡単な事だと思いますが、まだまだ初心者に域なのでphpのif分を理解するまでに数日掛かってしまいました…(笑)。
皆さんのブログを色々と参考にした結果、この記事を書く事が出来ました!(ありがとー!)また、これを理解して貰えれば、サイドバーやh2の見出し、moreタグ辺りの広告のコントロールも可能になりますし、アドセンスを非表示にしたい場合にも役立つ事は間違い無しです!どのテーマにも適応出来ますので、お悩みの方は是非、チャレンジしてみて下さい。